『環境ホルモン』という言葉覚えていますか?
内分泌攪乱物質--WikiPidiaより
プラスチックなどから溶け出し、人間の生殖能力に異常を発生させる化学物質の総称くらいの知識しかないのですが、WiredVisionに再び問題を提起させる記事が載りました。



プラスチックの耐久性や弾力性を高めるために添加される科学物質には。胎児期に曝されると、男子の生殖能力が減少し、女子の思春期が早く始まるとされるものもあるようです。市販のペットボトルにこれらの物質が添加されているかはわかりませんが、記事からリンクされている実験ではプラスチック容器にも原因がありそうだと示唆しています。
環境ホルモン 日本では1999ごろから数年ほどこの言葉がやたら流行った時期ですが、
私は数年で日本の報道からはこの言葉は消えるだろうと予想しておりましたが、予想どおりな状況です。
最近の流行はエコビジネスですね!エコバッグを持とうとかMy箸を持とうとか。

エコバッグ、My箸を逆に無駄だと主張する人もいらっしゃいます。
箸は端材の再利用であり、レジ袋は石油精製時に出る残りかすを技術者が努力の末に作り出したものという主張です。
どちらの説が正しとは一概に言えませんが、エコを意識して生活するのは大切だなぁと思います。

そういった点で、個人的には環境ホルモンの影響が少ないリターナブル瓶がドイツのように普及すると
環境ホルモン的、エコ的にいいと感じています。問題は瓶の重さ、スペースでしょうか?


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