2006/05/07(日) ケベックシティ2(ロウアータウン)

20060506_top.gif

昨日はアッパータウンを中心に攻めたので今日はロウアータウンを攻めました。9時くらいには宿をでたので、まだ開いているお店がすくないということで、まずは旧港周辺を散歩。

朝のケベックの町並み

20060507_01.jpg Quebecの町並み2

旧港&旧港市場(Vieux-Port & Marche du Vieux Port)

旧港市場

セント・ローレンス川とセント・チャールズ川が交差する一帯にある旧港。現在はヨットハーバーとしても利用されているらしい地元の人(ケベコワ)の散歩コース。その端(結構端)に有るマーケットも地元の人向けだが、お土産などを買ったりするにもお勧めの場所だった(ケベック州はメープルシロップが特産品)。

ロワイヤル広場(Place Royle)

ロワイヤル広場

1608年にフランス人探検家サミュエル・ド・シャンプランが初めて植民地住居を建てたケベック発祥の地であり、広場の中央には太陽王と呼ばれたフランス国王ルイ14世の胸像がある。

勝利のノートルダム教会(Eglise Notre-Dame-des-Victories)

ロワイヤル広場の一角に経っている教会。北米最古の石造りの教会らしいです。名前の由来はイギリス軍の攻撃に敗北を繰り返すフランス軍がかろうじて逃げ切った1690年と1711年の戦いを記念してつけられたそうです。船のレプリカがつるしてありました。

勝利のノートルダム教会

ちょうど見学に行ったときは日曜日だったのでミサ(mass マスと発音するようです)が始まる直前だったので参加させていただくことにしました(最後までいなくて、途中で出てきちゃいましたが・・・苦笑)。もうすこしキリスト教というか、ミサの受け方をちゃんと学ばないといけないですね。郷に入っては郷に従え。

昼食

プチ・シャンプラン地区4

教会の見学が終わった後、まずプチ・シャンプラン地区を南の端まで歩いて端の方にあったレストラン(名前失念)で昼食をとりました。ここのベジタブルピザはなかなかGoodで、サービスについてくれた男性はナイスガイでした(^^。やはりフランス語の方が得意そうでしたが、丁寧な英語でサポートしてくれました(^^。帰り際に紙のランチマットで作った折り紙で折った鶴をプレゼントして店を後にしました(実は私は折り紙が得意)。

プチ・シャンプラン地区(Quartier du Petit Champlain)

ロウアータウンの中心地区ともいえる通り。北米でもっとも古い繁華街と言われているらしく、17世紀の後半には町として開けていたとのこと。宝石、民芸品、メープルシロップ、絵画、etc etcとにかくお土産買うならここで間違いなしっ!ってかんじの所です。

プチ・シャンプラン地区1 プチ・シャンプラン地区2

プチ・シャンプラン地区の中に有るガラス工芸やさんとその外見。ブルーを貴重としたかわいいガラス用品おいてました。
壁画1 壁画2

ロウアータウンには2カ所壁画が描いてある建物があり、プチ・シャンプラン地区南側の端と北側の首折り階段の近くにあります。とりあえず壁画の一部になってみました。

フェアモント・ル・シャトー・フロントナック(Fairmont Le Chateau Frontenac)

フェアモント・ル・シャトー・フロントナッック1

町の象徴ともいえる超高級ホテル。

カナダではフェアモントと名がつくホテルが主要な観光地にあって、ランドマークのように主張しまくってます。昨日の日記でもかいたけど、ケベックのフェアモント・ル・シャトー・フロントナックはカリオストロの城みたいなかんじです。

夕食

夕食

さすがに昨日クレープ屋に明日来ますとは言ったものの、やはり恥ずかしいと言うことで町を散策・・・ したのですが、色々な理由から結局クレープ屋さんへ行ってしまいました(^^ 本日は昨日の経験をふまえ3品目から4品目にかえて注文(たしか アスパラ、チーズ、ベーコン、とあとなんか)うまかったす。

余談

管理人は一時期ゲーム(アーケードもコンシューマーも)明け暮れていた時期があったのですが、夕食帰りにちょこっとのぞいてみたケベックのゲーセンには日本製ゲームばかり。

ゲーム1

Ver.2になってモアコース、モアウェザー、モアコンディションになっていろは坂と赤城とかが追加されたそうです・・・日本人にしかワカンネーじゃんとか思いつつ記念撮影してきました(プレーはしていません)。

その後無事宿に帰り、1時間$3か$4のインターネット接続サービスを使用してメール確認などをしました。
後にも先にもユースホステルでインターネット接続(持ち込みpcでの)が有料だったのはここだけでした。