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カテゴリ: 政治経済

太田光の私が総理大臣になったらという番組で議題にあがった『小沢幹事長が起訴されたら、直ちに解散総選挙します』ですが、本当にこの議題を賛成と考えるひとが8割もいることに非常に危機感を感じました。

これは完全に憲法の精神に反する議題であり、一行政機関である『検察』に事実上の『解散権』を与えることになる。つまり国民の選挙で選ばれていない人々である『検察』が、国民が選挙で選んだ政府を、国民の意思に関係なくかえる権利をあたえるということです。

憲法に明記されている三権分立を根底から否定する番組を、疑問もなく報道してしまうTVと、その報道によって意思を決めてしまう国民の無知にひどく恐ろしさを感じます。

東京脱力SPORTS & RESORTS(試作版) ~ゴルフとスパと、時々、永田町:太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 【日本テレビ】 - livedoor Blog(ブログ)
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
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日ごろ企業で働いている皆様は給料遅配という境遇に出会ったことはありますか?
私はあります。当時働いていた一番最初の会社で。
しかしそこに怒りというものはありませんでした。
そこの会社で得た技術、社長の考え方、経験はかけがえのない財産になったからです。

先日もiThink - JALは一度解散もしくは解体してスリム化すべきだと思うにて書きました、くまさんの自立さんが書きでJALについて書いていることに激しく同意です。

JALだって、会社がつぶれそうなのに、「オレたちの年金はビタ一文削るな!」と社員OBの大合唱しているそうですが、無いものはないですし、国がたすけてくれるなんて甘い考えはいい加減捨ててください。こういった大人の発言を聞くと、会社に貢献しない、なのにない金をよこせといっていることに恥ずかしさすら覚えます。太ったツルは飛べないんです。ただの豚なのです。お金がない->給料払えない->OBの年金なんてもってのほか が一般企業の経営者なら当たり前の考えだと思います。

JALの方々はANAより上という考えを持っている感がありますが、結果をみればどうあがいても下(こういった上下感覚事態が私は大嫌いですが。。。)前原大臣もこういったノイズは気にせずあなたたちがお金を使いすぎたから無いのです。一度つぶしますといってしまえばよいと思います。

池田先生が成田空港の建設の経緯を知らない年代にもわかりやすい記事を書いてます。


この記事を見る前から感じていたことは、千葉県知事がほえていましたが、まったく意味不明です。
まず羽田を国際化していけないという暗黙のルール自体がすでに自体遅れです。

某TV曰く成田空港は相変わらず人気で発着枠の増加申請が各航空会社から多いそうです。
これは羽田が使えないからなのか?成田が人気なのか?どちらなのか微妙です。

はっきりと成田が使えない夜だけ、羽田の国際線を明けるなどといわずに、両方とも市場に開放して競争させたらよいのではないでしょうか?前原大臣は一部のノイズなど気にせず、日本国民の為に進んでいってほしいと思います。

なぜ沖縄や、宮崎への航空運賃より、グアム、サイパンへの海外航空運賃が安いのか?

ここに日本の航空会社がいかに甘い蜜を吸い、醜く肥えてきたかがあると思います。
いま世界の航空業界では、オープンスカイという自由化が進んでおり、これは外国の航空会社と相互参入を認めて競争を促進する政策で、アメリカと欧州各国、あるいはアメリカとアジア各国でこうした協定が結ばれているそうです。
ところが日本は、オープンスカイ協定を拒否している。羽田や成田が混雑して、開放の余地がないという理由からだ。たしかに羽田が年間約30万回、成田が 20万回という発着回数は世界有数だが、関西国際空港や中部国際空港にはかなり空きがあり、それ以外の地方空港はガラガラだ。それでも国交省がオープンスカイを拒否するのは、海外のLCC(格安航空会社)が参入し、日本の航空会社の経営を脅かすことを恐れているからだ。
livedoor ニュース - BLOGOS - JALは本当に必要か - 池田信夫 - アゴラ
池田先生の記事にもあるように、国内線では競争原理が働かないように国が保護をしてきたために沖縄、宮崎をはじめとした国内線は高いわけです。

保護されてきた会社は献金を行い、さらにその社員は選挙の票となりどこかへ流れていたともいえます。
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TVは相変わらず朝の時計代わりの数十分と、WBS時間帯前後の流し見だけの私ですが、政権交代により注目を浴びている八ッ場(やんば)ダムに関する報道を見る限りどうも中立的ではないなーと感じます。

なぜか一般庶民代表がダム建設肯定派の報道ばかりなのはなぜでしょうか?当ブログでは以前取り上げていますが、この記事よりリンクされている情報をみるかぎり、建設肯定派はそんなに多くない気がしています。

しかもすでに八ッ場ダム関連に176人ほど天下りしているそうなので政官業癒着のトライアングルがしっかりできています。
個人的には日本の景観を守るためだったら今まで使ってきたお金を捨てて、さらに自然を回復させるお金であれば税金の投入はやむなしだと感じています。

ダム建設再開しない限り話し合いには応じないといっていた年配の方がいらっしゃいましたが、50年も無駄がねはらってきたのだから、十分懐は潤ったでしょう。
大量破壊、大量消費の時代は終わったのです。日本の自然のすばらしさを継承するために、そして若い人たちに回るようにつかってくれ!とアラサーの私的には思います。

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